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日中外交60年史 版面サンプル

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日中外交60年史 全4巻 全目次 総1420頁

日中外交60年史 第1巻

解題

目次

内田康哉序

末廣重雄序

陳振先序

張熾章序

凡例

編訳者序

序説 古代関係に遡りて

第1章 日支初めて修好条約を締結す

 第1節 柳原前光初めて天津に至る

 第2節 総理衙門条約締結を奏請す

 第3節 曾李均しく締約を主張

 第4節 日本使臣再び天津に至る

 第5節 日本側西洋の例に倣はんことを力争す

 第6節 日支修好条約

 第7節 通商章程要点

 第8節 成約後の曲折

 第9節 日使来清し批准書を交換し朝覲す

 第10節 副島稽臣の外交論

第2章 台湾の侵略

 第1節 日本の支那侵略の動機

 第2節 台湾事件の発端

 第3節 総理衙門と日本外務省との問答

 第4節 日本軍台湾擾乱の状況

 第5節 西郷従逍道理に屈す

 第6節 外交交渉

 第7節 台湾事件の帰結

 第8節 総理衙門和議決定を奏請す

 第9節 台湾事件専約三箇条

 第10節 亡羊補牢的海防の簿議

第3章 朝鮮交渉の開始

 第1節 江華島事変

 第2節 森有礼清国に到る

 第3節 朝鮮独立問題の発端

 第4節 李鴻章韓国に対し隠忍を勤告せんことを主張す

 第5節 森有礼と李鴻章の折衝

 第6節 日韓直接交渉を実行す

 第7節 江華条約の締結

 第8節 朝鮮国王日本との修好を通報す

 第9節 朝鮮の対日開港通商

 第10節 朝鮮に対し西洋各国との通商を勧告す

第4章 支那正式に日本に通使す

 第1節 李鴻章軍艦購入と使節派遣を奏請す

 第2節 何如璋命を奉じて日本に使す

第5章 琉球群島の併呑

 第1節 琉球と日支の関係

 第2節 日本琉球を廃し沖縄県と為す

 第3節 支那の冷淡なる態度

 第4節 琉球救を求む

 第5節 前米国大統領の調停

 第6節 竹添進一郎分島改的の議を進む

 第7節 分島改的の交渉

 第8節 李鴻章改的裁可延期の奏文

 第9節 左宗棠対日戦備充実を請ふ

 第10節 琉球問題の歴史資料

第6章 朝鮮事件

 第1節 日清戦争の序幕

 第2節 変兵宮闕を犯す

 第3節 日清両国の出兵

 第4節 大院君の就縛

 第5節 李鴻章変乱平定経過を上奏す

 第6節 日韓済物浦条約

 第7節 大院君を保定に幽す

 第8節 朝鮮の練兵

 第9節 鄧承修大官を煙台に駐在せしめ以て日本に対せんことを奏請す

 第10節 張佩綸東征を主張す

 第11節 朝鮮善後六策

 第12節 張謇と袁世凱

第7章 清韓商務規約

 第1節 宗族関係の證拠文件

 第2節 商務規的の締結

第8章 甲申の変と日清衝突

 第1節 日清の暗闇

 第2節 朝鮮君臣の離反

 第3節 郵政局招宴と韓宮の乱

 第4節 日清衝突の責任

 第5節 呉大澄及び続昌の赴韓査弁

 第6節 京城条約

 第7節 逃走犯人引渡交渉

 第8節 韓王事変の首尾を咨報す

第9章 天津条約の締結

 第1節 伊藤博文の来津

 第2節 李鴻章伊藤の第一次談判

 第3節 李鴻章伊藤の第二次交渉

 第4節 日清戟争の禍根

 第5節 日清双方の草案

 第6節 最後の談判

 第7節 天津条約及付属文書

 第8節 李鴻章締約の経過を奏問す

 第9節 李鴻章伊藤を以て治国の才ありと為す

 第10節 李鴻章韓王と撤兵善後策を議す

 第11節 日清両軍の撤退

 第12節 各国互に朝鮮保全を議す

 第13節 日本密偵の報告

奥付

 

日中外交60年史 第2巻

目次

第1章 巨文島事件

 第1節 英艦の巨文島占領

 第2節 支那、露国の妨害を希望す

 第3節 斡廷各国の公議を請ふ

 第4節 英韓の交渉

 第5節 英巨文島不割譲の保障を求む

 第6節 中露間の交渉

 第7節 英兵の撤退

第2章 露韓結托の空騒ぎ

 第1節 袁世凱急を清廷に告ぐ

 第2節 李鴻章対応策を講ず

 第3節 韓廷の責任回避

 第4節 李鴻章の以露制日策

第3章 日清戦争

 第1節 戦前の一般形労

 第2節 北洋海軍の大検閲

 第3節 北洋海陸軍の実力

 第4節 東学党の乱

 第5節 日清両国の出兵

 第6節 大鳥兵を率いて帰任す

 第7節 日本韓政の共同改革て提議す

 第8節 大鳥韓廷に内政改革を迫る

 第9節 露国の干渉

 第10節 英国の調停

 第11節 米国の勧告

 第12節 清国軍事上に機を逸す

 第13節 翁同龢等朝鮮の事に関して議奏す

 第14節 大鳥公使朝鮮政府に対し対支条約の廃棄と支那軍の駆逐迫る

 第15節 日本軍朝鮮王宮を包囲し李王を拠にす

 第16節 豊島の海戦

 第17節 日本政府の高陸号事件に対する処置

 第18節 総理衙門日本先づ開戦せりと宣告す

 第19節 成歓の戦

 第20節 日清両国同日に宣戦す

 第21節 発端より宣戦に至る迄の清廷

 第22節 各国中立を宣言す

 第23節 日本朝鮮に対し政治改革を強制し又之を脅して同盟す

 第24節 軍紀の頽廃

 第25節 平壌の戦

 第26節 李鴻章平壌の敗退を奏報す

 第27節 李鴻章上奏して海軍の情形と統将を論ず

 第28節 黄海の海戦

 第29節 李鴻章黄海海戦の経過を奏報す

 第30節 李鴻章譴責さる

 第31節 中国海軍の敗因

 第32節 奕訴の起用

 第33節 西太后翁同龢を遺し李鴻章の意見を求む

 第34節 和議の醞醸

 第35節 翰林院連名を以て李鴻章を弾刻す

 第36節 強謇、李鴻章の和戦両敗を弾劾す

 第37節 在京官吏連名にて主戦を唱ふ

 第38節 旅順の陥落

 第39節 旅順に於ける日本軍

 第40節 李鴻章旅順の陥落を奏報す

 第41節 東邊諸城の陥落

 第42節 遼束の敗

 第43節 威海衛の敗戦と日軍の山東進攻

 第44節 劉公島降服に関する諸文件

 第45節 海軍の失態と責任の糾弾

 第46節 戦争進行中に於ける清廷

 第47節 西太后と光緒帝

奥付

日中外交60年史 第3巻

目次

第1章 広島交渉の不調

 第1節 米国の調停

 第2節 デットリングの東渡

 第3節 日本、支那に正式派使を迫る

 第4節 支那、使節派遣に決す

 第5節 日本政府、講和方針を決定す

 第6節 張、邵の東渡

 第7節 広島県庁の第一次会見

 第8節 広島県庁に於ける第二次会見

 第9節 伊藤と伍廷芳との談話

 第10節 張、邵帰国に臨みての贈言

 第11節 張、邵再び拒否さる

 第12節 張、邵帰国経過を電奏す

第2章 馬関講和成約

 第1節 李鴻章講和全権に任ず

 第2節 李鴻章入京請訓す

 第3節 軍機処公奏と全権勅書

 第4節 李鴻章の馬関乞和

 第5節 第二次談判

 第6節 清国自ら停戦の議を撤回す

 第7節 第三次談判

 第8節 李鴻章狙撃さる

 第9節 日本側停戦を決行す

 第10節 李鴻章傷中も使命を忘れず

 第11節 休戦条約の締結

 第12節 狙撃犯人の懲罰

 第13節 談判順序の協定

 第14節 日本側講和条約原案を提出す

 第15節 李鴻章総理衙門に請訓す

 第16節 李鴻章の講和条約原案に対する回答文

 第17節 日本は条款の直戴たる諾否を求む

 第18節 日本の条約原案に対する李鴻章の第二回回答文

 第19節 伊藤李経芳を威嚇す

 第20節 李鴻章条約修正案を提出す

 第21節 第四次談判

 第22節 清国の修正案に対する日本の回答文

 第23節 李鴻章の請訓と総理衙門の訓電

 第24節 伊藤改定案を以て最後条件と為すことと声明す

 第25節 李鴻章最後訓諭を奉接す

 第26節 第五次談判

 第27節 講和条約調印

 第28節 李鴻章帰国す

第3章 議論沸騰と芝罘換約

 第1節 張之洞の和議反対電

 第2節 宋慶再戦を電請す

 第3節 清廷、劉坤ー・王文韶に令して和戦を決せしむ

 第4節 張之洞再び廃約を請ふ

 第5節 易順鼎、遵守二策を進議す

 第6節 芝罘の条約交換

 第7節 清廷、条約批准の苦衷を宣訴

第4章 露仏独三国の干渉

 第1節 日支問題は世界の問題となる

 第2節 三国連合の経過

 第3節 三国干渉の発動

 第4節 日本政府の措置

 第5節 日本は強援を誘致せんと冀図す

 第6節 日本、遼東の占領を変謀す

 第7節 日本政府三国の要求を接受

 第8節 日皇の遼東還約宣詔

第5章 台湾の割譲

 第1節 戦時中の台湾の防備

 第2節 各国の援助を求む

 第3節 自主論の突発

 第4節 李経方台湾割譲の命を奉ず

 第5節 台北の滅亡

 第6節 台南の滅亡

 第7節 日本台湾海峡を公共航路となすことを声明す

 第8節 台湾とフィリッピンの境界

奥付

日中外交60年史 第4巻

目次

第1章 使節の交換

 第1節 林董の来任

 第2節 裕庚駐日公使となる

 第3節 林董「島夷」たる称呼廃止を要求す

第2章 遼東半島の回収

 第1節 日本の三国に対する声明

 第2節 露独仏の協商

 第3節 日本三千萬両にて遼東還付を承認す

 第4節 日清直接談判の開始

 第5節 遼東半島回収条約の締結

 第6節 李の条約締結の経過上奏

 第7節 遼東各地の回収

第3章 東支鉄道問題の発端

 第1節 借地鉄路敷設説の由来

 第2節 張之洞東支鉄道の自国経営を倡議す

 第3節 露国東三省に測量隊を派遣す

 第4節 総理衙門露国測量問題を奏上す

 第5節 清廷東支鉄道の自国築造を声明す

 第6節 許景澄の卓見

第4章 李鴻章の欧洲訪問と露支密約

 第1節 劉、張、連露拒日を奏請す

 第2節 祝賀使節派遣の交渉

 第3節 清廷李を派し露帝戴冠式に列せしむ

 第4節 李鴻章の固辞と清廷の慰留

 第5節 李鴻章五国に出使の命を奉ず

 第6節 専使の随員

 第7節 李鴻章の露都到着

 第8節 「ウイツテ」鉄道問題を提議す

 第9節 露帝親く鉄道問題を談ず

 第10節 「ウ」「ロ」鼎足談判

 第11節 密約大綱の商議

 第12節 露消密約の起草

 第13節 露清密約の締結

 第14節 発端より条約訂正迄の清廷

第5章 東支鉄道及道勝銀行

 第1節 東支鉄道契約

 第2節 露清銀行契約

第6章 朝鮮の凶変と日露の抗争

 第1節 井上改革案を提出す

 第2節 韓王の哲廟

 第3節 井上四事を以て韓廷に迫る

 第4節 閔妃の難

 第5節 所謂広島疑獄

 第6節 韓王露国公使館に奔る

 第7節 日露京城協定

 第8節 日露莫斯科協定

 第9節 日露東京協定

第7章 日支通商条約の締結

 第1節 清廷の慎重

 第2節 日本側提出の条約草案

 第3節 張蔭桓代つて交渉に当る

 第4節 日本側の督促

 第5節 日清通商航海条約の調印

 第6節 三項の交換公文

 第7節 日消通商航悔条約の批准交換

第8章 天津、上海、廈門、漢口の租界増置

 第1節 出廠税の代償四租界

 第2節 議定書の調印

 第3節 総理衙門の林公使宛照会

第9章 独逸の膠州湾占領

 第1節 独逸の野心暴露

 第2節 総理衙門膠州湾防備を奏請す

 第3節 「ウイルヘルム」と「ニコライ」の黙契

 第4節 膠州湾の占領

 第5節 膠州湾租借条約の締結

第10章 露国の旅大租伯

 第1節 露軍旅大を占領す

 第2節 清廷の愚味

 第3節 露都に於ける談判

 第4節 旅大租借条約の調印

 第5節 旅大租借に関する追加条約

 第6節 許景澄の追加条約締結の経過報告

 第7節 総理衙門旅大租借地の測量検分を奏請す

 第8節 盛京将軍境界画定条約締結の経過を報告す

 第9節 総理衙門副署を奏請す

 第10節 遼束半島租借地境界議定書

 第11節 遼島半島露国租借地境界議定書附属文書

 第12節 遼東半島露国租借地陸地北界踏査国説

第11章 南満洲鉄道の敷設

 第1節 東省鉄道追加協約

 第2節 許景澄等追加協約締結経過を上奏す

第12章 日本福建を勢力範囲と為す

 第1節 日本公使と総理衙門の往復文

 第2節 伊膝博文の清国訪問

 第3節 光緒帝伊藤を引見す

第13章 清韓通商条約の締結

 第1節 駐韓国公使除寿の任命

 第2節 渚韓通商条約の調印

第14章 米国の門戸開放政策宜言

 第1節 「ジョン•ヘイ」の門戸開放政策

 第2節 米独間の往復書

 第3節 英米間の往復書

 第4節 米露間の往復書

 第5節 米仏間の往復書

 第6節 日米間の往復書

 第7節 米伊間の往復書

第15章 庚子事変

 第1節 庚子事変の前因

 第2節 庚子事変の爆発

 第3節 清国と日本の往復国書

 第4節 八国連合軍と日本

 第5節 天津北京の失陥

 第6節 米国の対支政策

 第7節 英独協定

 第8節 李鴻章の北上

 第9節 和議の進行

 第10節 辛丑条約の調印

 第11節 奕劻勘李鴻条約調印の経過を奏報

 第12節 謝罪使邦桐の渡日

 第13節 天津還付の条件

附録 露支密約の真偽に就て

奥付

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